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山と温泉と私

山と温泉が好きな女子の日々のきろくです

タイミングの妙

山のこと

昨日今日と、泊まりで山に行ってきた。

秩父金峰山。山頂直下の金峰山小屋泊で。

金峰山には、晩秋に2度と冬に1度、いずれも金峰山小屋泊で登っていて、登るのも、小屋に泊まるのも4回目。

昨年ぐらいから最も楽に登れる大弛峠という登山口まで、夏の間バスが走ることになったので、公共交通機関利用でも日帰りできるようになったのだけど……。でも、金峰山小屋が好きなので、小屋が空いてそうなタイミングを狙って、今回も泊まりにした。

 

朝一番の瑞牆山荘行きのバスに乗るために、韮崎駅のバス停で30分以上前から待っていたら、タクシーの運ちゃんが

「4人いたらバスより安く行けるよ」

と声をかけてきたので、並んでいた4人(女3人と男1人。全員単独登山)で誘い合ってタクシーで行くことに。

おかげで行程に余裕が出て、山頂でお湯を湧かしてのんびりお茶できた。

バスで来るとどうしてもギリギリになってしまうので、ありがたかった。

気温上がるかなあと思っていたけど、初日は曇りがちで、眺望は残念だったけど暑さに苦しめられず、楽に登れたかも。

瑞牆山は登山者多かったみたいだけど、金峰山は少なく、宿泊客もほどほどで、のんびり。だけど6月以降8月までの週末は、既に満員の週がいくつもあるとのこと。

1つの布団に2人で!とかはやらない小屋だと思うんだけど、あまり人が多いとなんだか慌ただしくなってしまうので、良い時期を選べたと思う。

さすがに4回目ともなると覚えられていて、受付のとき

「初めてじゃないね?」

と言われた。

布団の場所はおおむね着いた順序での案内なんだけど、たまたま隣も単独の女性で。夕食時間も一緒だったので、食後にお話しした。

「新潟から来た」と言うので、ずっと新潟在住の方なのかなと思っていたら、実は元々東京出身で一昨年ぐらいまで品川にお住まいだったとのこと。スキーが好きすぎて湯沢に移住したんだそう。

なんだか妙に話があって、家も遠いのでそんなに会うことはなさそうだけど、Facebookで友達になった。

私はスキーはできないけど、越後湯沢は、温泉もあり山もあり、ご飯もおいしくて大好きな土地だ。

山に登る友達ってあんまりいなくて(FacebookTwitterでつながってるだけの人はいるが)たった2人だけ山友達と呼べる人がいるんだけど、実はその2人とは、金峰山に初めて登ったときに小屋で出会ったのです。

その2人は男子なので、もし女子の友達ができれば初ですね。まだわからないが。

金峰山小屋は夕食がとてもおいしいのだけど、今回は、通常の夕食(チキンステーキをメインとした洋食のワンプレート。デザートはメロン!)のほかに、カレーもあった。このカレーも、あずきが入っていたりして、本当においしかった。

翌朝は、日の出を見るために朝4時で小屋を出て山頂へ。

風もなく、まったく寒くなく、よく晴れてクリアーな日の出を見れて満足!

山頂でお湯を湧かしてお茶をいれ、持ってきたパンを食べて朝食とし、そのまま下山する。

何しろ4時で小屋を出ているので、帰りも行程には十分余裕があり、途中にある富士見平小屋でゆっくり休憩をとった。

湧き水でラーメンを作り、小屋でコーヒーを注文した。

富士見平小屋のコーヒー、800円するんだけど、きちんと淹れているのがわかる味で、おいしい。

自家製の薔薇のジャムが載ったクラッカーまでついていた。

小屋の中も、調理スペースはまるでおしゃれなカフェのような内装になっていた。

また、富士見平小屋でテント泊もしたいなあ……。

下山後は、増富温泉の「増富の湯」へ。

時間がたっぷりあったので、ぬる湯の寝湯で本当に寝そうになった。

お風呂で、新潟の彼女とまた会った。

お風呂でも山でも、混んでる場所やタイミングをうまくはずして、のんびり楽しめて、良い山行でした。